いちご美味しいですよね。私も大好きです。

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現在では、スーパーには年中いちごが売られていて、いつでも食べることができますね。
日本ではいちごの採れない7月以降も店頭に並んでいますが、それらは主に輸入品になります。
そして、それらのいちごは数週間たっても傷まないことを知っていますか。いちごはデリケートな果物で、普通ならすぐに傷むものなので、これは異常なことです。

 

輸入いちごには大量の殺菌剤が

いちごの主要な輸入元はアメリカです。8割がアメリカからの輸入で、空輸で運ばれてきます。
海外から運ばれてくるというのに、見た目がとてもきれいで、スーパーでも全くといっていいほど傷んでいないものが見られます。
不思議ですよね。

それには2つ理由があるそうです。

その1つは、輸入されるいちごは、アメリカの中でも丈夫な品種が選ばれているからだそうです。

そしてもう1つは、収穫後に急速に冷凍し、炭酸ガスを入れて密封してから冷蔵輸送しているからです。

ただし、日本向けのものはそれだけではありません。

輸入するためには、輸入検疫をパスする必要があり、そのためには病原菌を殺さないといけません。
そこで、病原菌を死滅させるために、臭化メチルという殺菌剤で燻蒸してから冷蔵倉庫に入れられています。

ここで、臭化メチルの安全性について気になるところですが、いちごに残留していることはほとんどなく、残留していても数日後には分解されるので、特別気にすることはないそうです。

しかし、環境への影響があります。

臭化メチルはフロンと同様にオゾン層を破壊する物質として指定されており、日本では2005年までに全廃となっています。

ただし、出荷前や検疫での処理は「不可欠用途」として現在でも使用が許可されています。アメリカでは、いちごへの臭化メチル燻蒸処理は続けています。「全廃」といっても、このような例外があるかぎり、環境への影響は無くならないということなのです。

いちごの残留農薬

いちごの安全性で最も重大なのが「残留農薬」です。栽培中に使用した農薬がいちごからしばしば検出されています。

残留農薬については、輸入品も国産も検出率や検出量に違いはないそうで、国産だから安心ということはありません。

少し古いデータになりますが、厚生省の食品中の残留農薬についての資料によると、いちごの残留農薬の種類は他の果物よりかなり多いことが分かっています。

国産いちごでは、殺虫剤のテブフェンピラドと、エンドスルファンが検出されています。これらは劇物と毒物に指定されている、とても毒性の強い農薬です。

殺菌剤では、トリフルミゾールとプロシミドンが検出されています。収穫して摘んだところから細菌が入らないように殺菌剤が使われるからです。

輸入いちごでは、マラソン、カルバリル、メソミルの3つの殺虫剤が1割以上から検出されていて、どれも、環境ホルモンが問題になっている農薬です。特に若い女性はいちごを食べる際は気をつけた方がよいですね。
カルバリルとメソミルは劇物指定もされています。

殺菌剤ではキャプタンが検出されていて、これら4つの農薬はどれも発がん性が問題となっています。

キャプタンは、輸入いちごから、全農薬の中で最大値の量が検出されています。

こんな話があります。

輸入いちごを買ってきて冷蔵庫に入れておいたところ、いつまでたってもカビが発生せず、1か月たっても11個のうち4個しかカビが生えなかったそうです。
そこで、輸入いちごの残留農薬を検査してみたところ、残留の少なかったものは1週間で傷みはじめ、10日で半分が傷んだそうです。
農薬が残留していないいちごは数日で傷んだので、長持ちの原因は殺菌剤と考えられるということなのです。

キャプタンについては、国産いちごでも検出されることはありますが、アメリカ産のいちごは2ケタも高い信じられないような値の残留が検出されることがあるそうです。

 

 

いちごにはビタミンCも豊富で、美容にも良い果物のひとつではありますが、ビタミンCが摂れたからといって、劇薬であったり、発がん性のある物質を身体に入れてしまっては身も蓋もありませんよね。

とはいえ、いちごが大好きという人はとても多いですし、無農薬の生鮮いちごを手に入れるのは非常に難しいもの。

ですので、いちごを食べる際は、十分に水洗いをして食べるようにしましょう(何割かの残留農薬を除くことができます)。そして、生鮮のものを食べるのであれば、できるだけ旬の時期に国産のものを食べるのがよいですね。(ゼロではありませんが、残留農薬が極端にひどいいちごは食べなくてすみます。)

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Written by オーガニック倶楽部通信

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