むそう商事が運営するナチュラル&オーガニック通販ショップ ビオフロレスタ
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マクロビオティックライフ講座〜岡部賢ニ先生のコラム

ビオフロレスタを運営するむそう商事は1986年の設立以来、マクロビオティックの考え方や日本の伝統食品をはじめとするマクロビオティック関連商品を世界各国に普及してきました。
「マクロビオティックライフ講座」では、マクロビオティックの普及に第一線でご活躍中のフードアンドメディカルコンサルタントの岡部先生にコラムを連載していただきます。岡部先生の講座にはビオフロレスタスタッフもお世話になっていて、マクロビオティックの基本から深く掘り下げた内容まで、その丁寧でやさしく親切な講義は大人気! マクロビオティックは、健康で若々しい体つくりに役立つだけでなく、心の浄化にも効果があります。その素晴らしさを少しでも多くの方に知っていただけますように。

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第1回「体内酵素で若返り」

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消化酵素の無駄遣いが病気を招きます
さまざまな消化酵素が消化活動をおこなっています
体内には3000種類とも5000種類ともいわれる酵素があり、日々の新陳代謝のために働いているといわれています。その酵素の使用量を調べると、約80%は消化に使われる消化酵素であることが分かっています。でんぷん分解酵素であるアミラーゼや、たんぱく質分解酵素のペプシンなど、さまざまな消化酵素が分担しあって消化活動を行っています。

消化に時間のかかる食べ物が消化酵素の無駄づかいをします
残りの20%は修復や解毒をつかさどる代謝酵素で、日々の新陳代謝に関わっています。ところが、消化に時間がかかる食べ物があり、そのような食べ物が増えると、消化酵素の無駄づかいが引き起こされます。特に、動物性たんぱく質や脂肪は分解しにくいので、穀物や野菜に比べ、3〜5倍の時間が消化に必要となります。また、食べ過ぎの傾向のある場合も、消化酵素の無駄づかいが起きます。
消化酵素の無駄づかいをしていると、修復に酵素が使われにくくなり、その結果、皮膚や臓器、血管の再生や修復、取りこんだ毒素の解毒などの働きが弱まり、老化現象や病気が引き起こされやすくなります。

断食が効果的です
ところが、断食をすると、消化に使っていた大量の酵素が修復と解毒に使われるため、劇的な改善効果が発揮されます。やけどの傷や骨折などを早く治すには、少食やプチ断食を心がけると治りが断然早くなります。

美容健康のためには体内酵素の温存を
低体温は病気の原因にも

体内酵素は体温とも関係していて、体温が1℃低下すると酵素の働きは50%も低下するといわれています。胃腸が冷えていると消化酵素の働きが悪くなるので、消化不良や下痢、軟便、食べても太れないなどの症状があらわれます。また、皮膚や遺伝子レベルでの傷の修復能力も落ちるので、皮膚炎やガンなどの病気にかかりやすくなります。実際、アトピー性皮膚炎やガンの方には低体温の方が多くみられます。

肉や白砂糖の食べ過ぎが血液を酸性に傾けます
さらに、血液や体液のpH(酸、アルカリ)値によっても、酵素の働きが違います。人間の体のpH値は、健康な人の場合、7.4弱のアルカリ性で、この状態のときに体内酵素は元気に働けます。ところが、酸性食品といわれるごちそう、特に肉類や白砂糖の入ったお菓子を食べすぎると、血液が酸性に傾きます。それは、動物性食品が分解されるときに吐き出される尿酸や、白砂糖などの精白食品が分解されるときに生成される乳酸という毒素(酸化物)によって血液が毒化するからです。

アンチエイジングにはpH値を正常に保つことが大切
このpHがやや酸性に傾くと、酵素の働きが鈍くなり、肝臓や腎臓などの血液の浄化の働きが悪くなります。また、すい臓や脳などの器官も働きにくい状況となり、糖尿病や記憶力の低下、認知症などの症状が出ることもあります。さらに、汚れが皮膚に浮き出て、シミやソバカス、ほくろ、肌荒れなどの皮膚のくすみを引き起こします。お肌の若返りのためには、血液のpH値を正常に保ち、体内酵素の働きを温存することが大切です。

酵素の働きを最も活かせる若返り食は?
体内に入ったプラスイオンが酸化の原因となります
プラスイオンが体内に入ると細胞から電子が奪われ、細胞が酸化していきます。プラスイオンは電磁波を発する電気製品や化学繊維、大気中の汚染物質、食品添加物や農薬などの化学物質、放射線や静電気などによって発生します。

生命力の高い食物でマイナスイオンを取り入れましょう
現在の都市部での生活はプラスイオンだらけといってもよいでしょう。時にはマイナスイオンを発する森林や滝の近くに行って、体内に溜まった老廃物を浄化してあげましょう。
また、自然環境の良い土地で収穫された有機野菜や穀物を食べることで、マイナスイオンを体内に取り入れるといいですね。そうすることで、さまざまな老化現象を起こす活性酸素が除去されて、体の中を流れる電気や血液の流れが良くなり、体内酵素の働きも改善されます。生命エネルギーの高い旬のものや、還元力の高い一物全体(皮つきのまま)のものをよく噛んで食べるマクロビオティック食は、酵素の働きを最大限に活かせる若返り食なのです。
体内酵素の働きを高めて若返りましょう。

次回は「一物全体」について詳しくお話しします。

 

岡部賢二(おかべけんじ)

大学在学中に渡米し、肥満の多さに驚いて「アメリカ社会とダイエット食品」をテーマに研究。日本の伝統食が最高のダイエット食であると気づき、マクロビオティックを学ぶ。正食協会講師として活躍後、2003年、福岡県の田舎に移り住み、日本玄米正食研究所を開設。2005年にムスビの会を発足し、講演や健康指導、プチ断食セミナーやマクロビオティックセミナーを九州各地で開催している。著書に「マワリテメクル小宇宙〜暮らしに活かす陰陽五行」(ムスビの会)、「月のリズムでダイエット」(サンマーク出版)などがある。
ムスビの会HP(http://www.musubinokai.jp)

 

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