【どう違う?】皮付き北海道じゃがいもとフレンチフライドポテト

2024.05.01

商品紹介

定番野菜じゃがいも。じゃがいもと言えば何を思い浮かべますか?

冷蔵庫にあると便利な常備菜でもあるじゃがいも。むそう商事が運営するビオフロレスタでは、発売以来の大人気商品「フレンチフライドポテト」に加え、新しく「北海道産皮付きじゃがいも」が仲間入りしました。今回は、「フレンチフライドポテト」「皮付き北海道じゃがいも」の特長・違いをご紹介いたします。

 

・フレンチフライドポテトとは?

フレンチフライの発祥地であり輸出世界第1位のベルギー産のフライドポテト。

サクサクした食感を出す為、湯通しをした後に乾燥させ、下揚げ後に熱風や熱湯で余分な油を取り除き冷凍しています。使用している有機じゃがいもは季節ごとに厳選した最高品質アグリア種。黄色い果肉で芋の味がしっかりしているのが特長です。まるで新じゃがのようなおいしさが味わえます。12mmと少し太めにカットしているので、揚げても適度な水分が残ってみずみずしく、ホクホク感も抜群です。

 

・冷凍皮付きカットじゃがいもとは?

北海道産冷凍じゃがいも

北海道産の有機馬鈴薯を使用した冷凍じゃがいも。じゃがいもを収穫した後、ブラウチング(湯通し)し急速冷凍したカット野菜です。※油では揚げていません。急速冷凍のメリットは鮮度を損なうことなく冷凍できること。

使用しているじゃがいもは希少な北海道産有機じゃがいものみ。有機で栽培されたじゃがいもは収穫量に限界がある為、数量限定でのお届けとなり毎年なくなり次第終了となります。

2024年にお届けするじゃがいもは「味のクセがなく、日本の皆様に美味しいと感じていただきやすいほくほく感・バランスの取れた風味が特長のほっかいこがね」です。

一度湯通ししている為、時間がかかる下処理も不要。“マッシュするとしっとりなめらか”。“炒め物や油で揚げるとホクホクに”。幅広い調理にご利用いただけます。

 

・風味の違いは?

「フレンチフライドポテト」と「皮付きじゃがいも」の違いは試食で分かるのか?

慣れ親しんだ味だとイメージが湧きやすいですが、普段あまり利用しないものはイメージがわきにくいと思います。簡単ですが、風味の違いをご紹介いたします。

※個人の感想です。感じ方には個人差があります。予めご了承くださいませ。

ベルギー産フレンチフライ

ベルギー産フレンチフライ

油で揚げることが苦手な私は、オーブントースターで温め試食しました。冷凍のままでもオーブントースターで調理可能ですが、時短で仕上げたい・電子レンジに抵抗のない方は、レンジで温めてからオーブントースターで表面をこんがり焼いてみてください。油で揚げたフレンチフライとはまた違った、しっとり感がお楽しみいただけます。

カットじゃがいもとの色の違いは色は一目瞭然。フレンチフライの中でも濃い黄色のように感じました。食感は一言でいうとクリーミー。滑らかで濃密な口当たりが特徴的です。一度揚げたフレンチフライだと油のにおいが気なりますが、油のにおいも気にならず。表面が油でコーティングされている為、崩れたりもなく扱いやすさも特徴的でした。塩を少しかけるとより美味しさがまします。シンプルな調理方法はじゃがいもの味も分かりやすく人気があるのもわかります。

 

次は、冷凍じゃがいも。

冷凍したじゃがいもを電子レンジで温め同様にオーブントースターで表面をこんがり焼きました。

北海道産じゃがいもはフレンチフライドポテトに比べると白っぽい色。ジャガイモ本来のにおいが感じられるのもカット野菜ならでは。油で揚げていないので電子レンジで温めた見た目は蒸し野菜です。温めすぎると崩れやすいので時間は調整いただいた方が良さそうです。レンジで温めたじゃがいもはほんのり甘くじゃがいもらしいホクホク感。

じゃがいも特有のザラザラした食感を程よく感じます。柔らかでしっとりした口当たり。芋本来の風味が堪能できます。フレンチフライと違う点と言えば、ほくほく感。レンジで温めた状態で簡単に皮もむけるのでポテトサラダにも最適です。生鮮のじゃがいもと異なり、マヨネーズと混ぜるとなめらかでしっとり。

※実際にレシピ掲載していますので、時間がある方は是非ご確認ください。グラタンは冷凍のままオーブンで調理しても十分火が通ります。トマトソースやレトルトソースにチーズをかけてオーブンで焼く。包丁いらずで完成する料理もオススメです。

【時短】レンジで簡単ポテトサラダ

 

食感・風味は全くの別物です。冷凍じゃがいもに使用しているほっかいこがねを調べてみるとフライドポテトにあうと書いていましたが、炒める・マッシュするも十分じゃがいもの風味を損なわず美味しく食べれる品種だと思いました。

※あくまでも個人の感想です。予めご了承くださいませ。

 

・調理方法の違いは?

味の美味しさはもちろん調理しやすさも重要です。おすすめの調理方法も簡単にご紹介いたします。

フレンチフライドポテト

焼く・揚げるという調理方法がオススメです。表面を油で揚げている為崩れず、火が通りやすいという点も嬉しいポイント。チーズチリポテトなども簡単にパーティメニューが完成します。

フレンチフライドポテトは焼く・揚げると調理方法が限られてしまう点は仕方ない点ですね。本来の食べ方で堪能ください。大人も子どもも大好きなフレンチフライドポテト。冷めても美味しく芋の味も濃厚で本場の味が楽しめます。

 

皮付きナチュラルじゃがいも

油で揚げていないので、どんなメニューにあうのか?早速試作です。①ジャーマンポテト・②レンジで蒸し野菜・③カレー④みそ汁など試作してみました。

どれも湯通ししているのですぐに火が通ります。仕上げの直前に入れてもすぐに料理が完成し美味しい!が最大のメリットに感じました。

皮付きじゃがいもを冷凍のまま完成間近の味噌汁に入れるだけ。味噌とのバランスもよく滑らかで美味しい。個人的にじゃがいもが溶けた後のザラザラ感が苦手な私ですが、じゃがいもが溶けても汁全体がザラザラせず、口当たりまろやかに。カレーやシチューも試してみましたが、どちらも相性良し。個人的にはカレーの方がスパイスと皮付きジャガイモのバランスが良くオススメでした。社内でも試食しましたが、あっとう間になくなりました。全員一致でじゃがいものザラザラ感を感じない。という意見は多かったです。

全体を通して、しっとり滑らかでどの調理方法にもあう。当たり前ですが、カット野菜は優秀です。

 

あと一品にオススメのフレンチフライ。冷凍が難しいと言われているじゃがいもを常備したいのなら皮付きじゃがいも。美味しい状態で冷凍された野菜は便利で時短料理にもオススメ。常備しておくと便利!な冷凍野菜を、冷凍庫にストックしてみてはいかがですか?