ムソー レトルトタイカレー(有機カレーペースト使用)
写真は具材をトッピングした調理例です。
ゆったりとていねいに、毎日を過ごしたいけれど、どうしてもバタバタ忙しい日ってあるものです。
そんな日のお手軽ごはんも罪悪感を感じなくてすむ、おいしくて、からだにやさしいものを選んで欲しい。
そんな願いからムソーナチュラルタイカレーは生まれました。



ハーブとスパイスをたっぷり使用した有機カレーペースト。ペーストに使われるハーブとスパイスは全て有機JAS認証を取得した農園で栽培されています。本場タイで調合されたカレーペーストはハーブの香りとパンチの利いたスパイスが絶妙なバランスの仕上がりとなりました。くせになる味わい深さのベースとなっています。
有機カレーペーストに使われる8種のハーブ&スパイス
●赤唐辛子・青唐辛子

スパイスの代表、唐辛子。唐辛子特有の成分カプサイシンは、新陳代謝を活発にして体脂肪を燃焼させる働きがあります。カプサイシンには脂肪や炭水化物の代謝を活性化し、肥満予防や疲労回復効果もあるといわれ、血液の循環を改善し、体を温め、冷え性を解消。夏バテや二日酔いにも効果的といわれています。
●レモングラス

その名のごとくレモンに似た爽やかな香りが特徴のレモングラスは
ススキのように細長く80cm〜120cmにも生長します。ハーブティーとしても使用されますが、ココナッツミルクやナンプラーとも相性が良く、タイでは料理の香りづけによく使われています。
●シャロット

小さな玉ねぎの形をした、日本では「エシャロット」の名でも知られる野菜です。香味野菜として扱われ、臭み消しにも使われます。炒めると玉ねぎとにんにくの合せた甘い独特な香りが特徴です。
●コリアンダーシード

コリアンダーの葉(別名:パクチー)は薬味としてもおなじみですが、乾燥したコリアンダーの果実はカレーなどの調味料として欠かせないスパイスです。葉の香りとは異なり、爽やかで、ほのかにスパイシーな香りが特徴です。世界最古のスパイスともいわれ、薬用としては、医学の祖と呼ばれるギリシャのヒポクラテス(紀元前460〜370年)が、「胸やけを防ぐ」などとその効用を説いたとされています。
●ガランガル

タイ語で「カー」と呼ばれるガランガルは、生姜にそっくりな形と風味を持つスパイスです。爽快な香りとピリッとした刺激のある味わいで、タイではスープ料理や煮込み料理などにもよく使われています。
●フェンネル

エスニック料理の定番であり日本でもおなじみのスパイス、クミンは、カレーの香りづくりに欠かせません。非常に古くから地中海沿岸で生育しており、古代エジプトではミイラの保存にも使われていたという話もあるほどです。
●カフィアライム

東南アジアで活躍するカフィアライムは、こぶ状の凸凹の皮を持つ果実の由来から和名では「こぶみかん」といわれる柑橘類です。葉は強いライムのような柑橘系の芳香を持つため、タイ料理のアクセントとして使われています。



野菜や鶏肉など、具材は全て国産のものを使用しています。
鶏肉は、国内でここまで安心・安全にこだわった若鶏はないと自負する「秋川牧園」の鶏肉を使用しています(ベジタブルは鶏肉不使用のため除く)。太陽の光を浴び、快適スペースで、無投薬、非遺伝子組み換えの植物性主体の飼料でのびのびと育てられているので、雑味がなく鶏肉の旨みがしっかりとします。

タイで古くから愛されてきた100%植物性のミルク。有機栽培されたココナッツの果肉の胚乳部分を細かくすりおろして搾った液体がココナッツミルクです。タイカレーにほんのりとした甘さとまろやかさを与えてくれる名脇役の存在です。近年、健康食材となったココナッツオイルと同様の効果があるという報告もあり、注目を集めています。