《タパス》ポッロ・コン・ヴィメント・アサード
材料(2.3人分)
鶏もも肉・・・400g
オーガニックトマト缶・・・1缶
パプリカ・・・1個
玉ねぎ・・・1/4個
にんにく・・・1個
塩・こしょう・・・適量
白ワイン・・・45ml
パセリ・・・少々
作り方(所要時間:50分)
- 1.鶏肉は1口大のサイズに切り、塩・コショウをまぶす。玉ねぎは角切りにし、にんにくはみじん切りしておく。
- 2.パプリカをまるごとコンロの直火で炙り焼き、または半分に切ってオーブンで焦げ目がつくまで焼く。少しだけ焦げ目を残して、焦げた部分を取り除く。
- 3.②のパプリカを角切りにする。
- 4.鍋で鶏もも肉を皮側からこんがり焼き、にんにく、玉ねぎを入れて炒める。
- 5.④にパプリカ、白ワイン、トマト缶を入れ、蓋をして弱火で30分煮込む。
- 6.塩で味を整えたら、お皿に入れみじん切りにしたパセリを上からかける。
・パプリカをじっくりと炙り、甘味と香りを引き出していきます。焦げ目を少し残すことが、スモーキーな香りを出すためのポイントです。
・トマト缶はホールでもダイスでもどちらでも良いですが、ホールの場合は手でつぶして入れることで、トマトの食感が残り、より美味しくなります。
スペインの伝統料理である鶏肉のトマト煮込みです。じっくりと煮込むことで、鶏肉にトマトの旨みとパプリカの甘味、香りが凝縮され、とてもリッチなお味になります。食卓を豪華にしてくれる、おもてなしにもおススメの一品です。
Dhruva Awhcat(通称バニー)
7カ国語を話すバニーシェフはインド生まれのスイス育ち。子供の頃から、料理上手でオーガニックフードコンサルタントでもある母の影響を受け、料理の道に進む。スイスホテル経営学校を卒業した後、フランス・パリのフランス料理菓子名門学校「ル・コルドン・ブルー」で本格料理修行する。その後、パリ、南フランス・スイス、南イタリア、スペインへ渡り、其々の国の郷土料理レストランやホテル、タパスバールでシェフとして働く。日本ではグランドハイアット東京でフランス料理を担当。そんな彼が2007年に、スペインバール「PORON PORON」を大阪・北堀江にオープン。スペイン料理を選んだ理由は、他の国の料理にはないスペイン料理のシンプルなスタイルが好きで、彼のライフスタイルに合っているからとのこと。スペイン料理をベースにしながらも、顧客の要望や、その日に取り寄せる豊富な食材を使い、多国籍メニューも展開している。
スペインバル PORON PORON www.poronnet.com/
7カ国語を話すバニーシェフはインド生まれのスイス育ち。子供の頃から、料理上手でオーガニックフードコンサルタントでもある母の影響を受け、料理の道に進む。スイスホテル経営学校を卒業した後、フランス・パリのフランス料理菓子名門学校「ル・コルドン・ブルー」で本格料理修行する。その後、パリ、南フランス・スイス、南イタリア、スペインへ渡り、其々の国の郷土料理レストランやホテル、タパスバールでシェフとして働く。日本ではグランドハイアット東京でフランス料理を担当。そんな彼が2007年に、スペインバール「PORON PORON」を大阪・北堀江にオープン。スペイン料理を選んだ理由は、他の国の料理にはないスペイン料理のシンプルなスタイルが好きで、彼のライフスタイルに合っているからとのこと。スペイン料理をベースにしながらも、顧客の要望や、その日に取り寄せる豊富な食材を使い、多国籍メニューも展開している。
スペインバル PORON PORON www.poronnet.com/