JAS有機冷凍野菜

有機冷凍野菜 ORGANIC VEGETABLES

広大な大地で農薬や化学肥料に頼らず育てられたオーガニック野菜。
野菜本来の美しい色と味を損なうことないよう、収穫から加工までを短時間で行っています。

ムソーオーガニックの安心・安全

ムソーオーガニックの冷凍野菜・フレンチフライは、品質の高さとおいしさを第一に考え生産されています。
農薬や化学肥料に頼らず、ヨーロッパの大地で大切に育てられたオーガニック野菜。収穫後の鮮度を保つため、素早く加工しており取りたての野菜の風味が楽しめます。有機栽培ですので、原料、加工工程においても一切の合成添加物を使用していない安心・安全な野菜です。

オーガニック
農薬不使用
国産野菜あり
メディア掲載
ロングセラー商品
定期購入あり

工場の品質管理

収穫後の野菜は、有機認定工場にて厳しい品質管理のもと加工されています*1。また、ヨーロッパにおける、BRC（British Retail Consortium)、IFS (International Food Standard)等の食品安全規格認証を取得しているほか、最終加工工場では、HACCP、ISO9001:2008も取得しており、徹底した品質管理を行っています*2。
*2有機かぼちゃ、だだちゃ豆を除く

持続可能な世界を目指して

有機カーネルコーン、有機グリーンピース、有機ミックスベジタブル、有機フライドポテトの生産者は、顧客や仕入先と協力し、下記を柱とする「持続可能な農業プロジェクト」の推進を行っています。
1）オーガニック農業の推進
2）伝統農法の継承
3）経済循環と農業のバランス確保

工場
工場ベルギーにある工場は、政府により制定された「持続可能な企業憲章プログラム」に積極的に参加し、持続可能な社会づくりのための取り組みを行っています。このプログラムの参加企業は、制定された行動計画に基づいた取り組みを行い、実施状況に関して年1回外部監査を受けています。

水
ベルギーにある工場は、政府により制定された「持続可能な企業憲章プログラム」に積極的に参加し、持続可能な社会づくりのための取り組みを行っています。このプログラムの参加企業は、制定された行動計画に基づいた取り組みを行い、実施状況に関して年1回外部監査を受けています。

エネルギー
100％グリーンエネルギーを使用しています。

包装資材
包装資材削減への取り組み。社内で使用する紙はすべてFSC*認証紙を使用しています＊。
*FSC=森林管理協議会

リサイクル
冷凍野菜やポテトの製造過程において、必ず野菜くずが発生します。これらを飼料として再利用し、廃棄物削減にも積極的に取り組んでいます。

輸送
トラックや船による輸送を減らし、CO2を削減するため、鉄道輸送のパイロットプロジェクトに参加しており（冷凍野菜では初の試み）、他の冷凍食品会社2社と協力して、ベルギーからイタリア北部に鉄道で貨物を輸送しています。

冷凍野菜は生野菜よりも栄養価が高い

生野菜と比べると、冷凍野菜の鮮度や栄養価は低いというイメージをお持ちの方が多いのではないでしょうか。しかし、必ずしもそうではなく、場合によってはスーパーなどの店頭に並んでいる生野菜よりも多くの栄養素が残っていることがあると分かっています。アメリカのＵＳＤＡ農業研究センターによると、冷凍食品として使用される野菜は最も熟したときに加工されるので、結果として栄養価も高くなるということなのです。一方、生野菜は、栄養価が高くなる野菜が完全に熟した状態になる前に収穫されるので、その分栄養価が低いということもあります。また、輸送段階でも栄養価は損なわれ、店頭に並ぶ頃には、栄養価は半分程度になっているという説もあります。

また、冷凍野菜は、殺菌のための熱湯や蒸気によるブランチングという処理の段階でビタミンＣなどの水溶性の栄養素は損なわれやすいですが、ビタミンＡやビタミンＥ、カロテノイド、抗酸化物質など、「脂溶性」の栄養素は加工段階でも壊れにくいという情報もあります。さらに、冷凍野菜は、野菜の風味や栄養価の劣化の原因となる「酵素」の生成が止まった状態なので、鮮度や栄養価が損なわれにくいといわれています。このように、適切な状態で冷凍保存されていれば、冷凍野菜には生野菜にも劣らない、場合によってはそれ以上の栄養価が含まれ、輸送中の鮮度劣化も少ないこともあるのです。