カフェインレスでも満足の味、オーガニックインスタント カフェインレスコーヒー

2023.01.20

商品紹介

お役立ち情報

 

カフェインは控えたいけど、コーヒーは楽しみたい

 仕事帰りの古本屋&カフェめぐりが趣味で、休日はハンドドリップで淹れたコーヒーをすすりながら本を読むという、至福のシングルライフを送っていた友人から、結婚の報告が。「半年後にママになるよ」って、それは重ね重ねおめでたい!けど、妊娠中はコーヒーが飲めないよね?大丈夫?

 というわけで、コーヒー好きが満足できるカフェインレス飲料を探して、たんぽぽコーヒー(西洋たんぽぽの根を焙煎したもの)をプレゼントしたことがあります。「気持ちはうれしいけど、これは余計に本物が恋しくなる味だよ」と言われて、がっくり。20年近く前の話です。

  最近は、おいしいカフェインレスコーヒーが手に入るようになり、コーヒー好きにはありがたい時代になりました。妊娠期や授乳期もコーヒーを楽しみたい方だけでなく、「夕食後にもコーヒーを楽しみたい」「睡眠の質に気をつかっている」「健康や美容のためにカフェイン摂取量を気にしている」方たちにも受け入れられて、日本のカフェインレスコーヒー消費量は10年で4倍以上に伸びているそうです。

 

手軽なインスタントタイプが新登場

 カフェインレスコーヒーは、本来カフェインが入っているコーヒー豆からカフェインを取り除いたものです。コーヒー豆には約1~2%のカフェインが含まれており、そのうち90%のカフェインを除去したものを「カフェインレスコーヒー」、または「デカフェコーヒー」と表示できます。

 ムソーオーガニックには、すでにドリップパックタイプの「オーガニック カフェインレスコーヒー(デカフェ)」がありますが、手軽なインスタントタイプが新登場しました。今回ご紹介する「オーガニックインスタント カフェインレスコーヒー」です。

 

コロンビア産有機コーヒー豆100%

 原材料は、定番の「有機インスタントコーヒーと同じ、コロンビアのサンタマルタ・シェラネバダ産有機コーヒー豆です。豆粒が大きく芳香が素晴らしいのが特長で、山の清らかな湧き水と雪解け水が、酸味・コク・風味を生み出します。

 通常インスタントコーヒーには安価なロブスタ種豆が使われますが、ムソーオーガニックのインスタントコーヒーは贅沢にアラビカ種豆を使用。インスタントとは思えない奥深く豊かな風味の一番の理由がここにあります。

 

風味を損なわずにカフェイン除去

 この生豆から、薬品を一切使用せずカフェインを除去する「スイスウォーター製法」によって、カフェインを99.7%除去します。有機溶剤を使用することなく、水だけを使ってデカフェ処理をするので、カフェインレスでありながら本格的なコーヒーの味がします。

 

 

フリーズドライ製法で、アロマ豊かに

 デカフェ処理した生豆を、豆の味を最大に生かす浅煎り焙煎で抽出し、まろやかでフルーティーな味のコーヒーに仕上げた後、フリーズドライ製法(低温凍結)で水分を除去します。

 量産用インスタントコーヒーで使用されるスプレードライ製法に比べてコストは高くなりますが、低温処理のため、コーヒーアロマを逃すことなく処理できます。

 20年前にこの品があったら、コーヒー好きの彼女に喜ばれただろうなー。仕事中はカフェイン入りで集中し、夜はカフェインレスコーヒーでリラックス、と使い分ける方もいるそうです。おしゃれで健康的で、いいですね。