パスタはどれも同じ!?有機デュラム小麦100%使用オーガニックパスタ

2024.05.07

商品紹介

簡単なレシピも多く、困った時に頼れるパスタ。今回は、ビオフロレスタで取り扱っている本場イタリア産DELUCA(デルーカ)社オーガニックパスタをご紹介いたします。

デュラム小麦とは?

デュラム小麦は、スパゲッティなどのパスタに使われる小麦で、パンやうどんなどに使われる普通小麦の祖先(そせん)になる小麦です。

デュラム小麦はタンパク質を多く含んでおり、グルテン(弾力(だんりょく)があるタンパク質と、粘着力(ねんちゃくりょく)が強くのびやすいタンパク質が結びついて、両方の性質をあわせもったもの)は、強くてかたい性質をもっています。

また、ゆでたときの歯切れが非常に良く、ゆでのびが少ないという特徴(とくちょう)があります。

 

ブロンズダイスとテフロンダイスの違いをごご紹介

パスタは穴の開いた機会に通して麺状にします。大きく2種類に分けられブロンズダイス製法とテフロンダイス製法と言われるものになります。DELUCAのパスタは、ブロンズダイス製法です。

 

表面ざらざら「ブロンズダイス」

青銅製の型を用いる製法で、麺の表面がざらざらしているのが特徴です。ボロネーゼやカルボナーラ、クリームソースなど、濃厚ソースによく合うと言われています。

表面つるつる「テフロンダイス」

テフロン加工の型を用いる製法で、麺の表面がツルツルしています。
オイルソースや冷製ソースなど、比較的軽めでさっぱりとしたソースによく合うと言われています。

 

ご購入の際に袋の上からでも分かりやすく、「白っぽい色をしていればブロンズ」、「黄色っぽい色をしていればテフロン」と意外に簡単に見分けることも可能です。

 

現地メーカーDELUCA(デルーカ)ご紹介

DELUCA(デルーカ)社は、美しい大自然に囲まれたイタリアのアブルッツオ州にある、家族5世代に渡って経営しているパスタメーカーです。アブルッツオ州はローマの東に位置するイタリアの州で農業が重要な産業で「野菜」「果実」「葡萄」「オリーブ」などの栽培が盛んです。機会が電動式に代わってからも5世代に伝わる伝統的な製法でパスタを作り続けています。

 

 

DELUCAパスタ工場をご紹介
1855年生まれのカルミネ・デ・ルーカ、モリナロはパスタ工場の創設者で、手動プレス機と銅製の金型を使って伝統的な「パスタ・デ・ルーカ」の生産を開始し、屋外の自然換気で乾燥させ、その後最終乾燥のために暖房の効いた部屋で乾燥させています。

1900年に電気が普及すると、古い手動パスタ工場に電気で動く新しい機械が設置され、より設備の整った新しい施設に移転しました。1960年代、キエーティ・スカロにパスタ生産のための新しい工場を建設しました。この工場は今でも稼働し、良質なパスタ製造を続けています。

試食コメント

簡単ですが、パスタを試食しての感想です。

いつもむそう商事は、新商品発売までに食べ比べを実施します。お客様の手に渡るまでに美味しくないと思ったものは発売に至らずお見送りになります。

パスタといえば、デュラム小麦ご使用しているメーカーさんが多く見られます。DELUCA(デルーカ)パスタは、

1.小麦の風味がしっかり感じられる。(食べ比べしましたが、バランスよく小麦の味が美味しいというコメントが社内では多かったです)

2.モチモチしていて美味しい。

という、社内のコメントが多く採用に至りました。オイル・クリーム・トマトソースを試しましたが、どのソースともバランス抜群で満足感のある味に仕上がります。

お好みもあると思いますが、是非、ソースと絡めても小麦の風味をしっかり感じることができるオーガニックパスタを楽しんでいただければと思います。

おすすめレシピ

濃厚なソースとも相性抜群のDELUCAパスタ。ビオフロレスタで人気のパスタレシピをご紹介いたします。

本場のモチモチ感が味わえるフェットチーネ。時間が経っても美味しいパスタを一度お試しください。

豆乳クリームパスタ

「簡単」「満足」ヴィーガンカルボナーラ